2年 「かっこう」の鳴き声のように
廊下を歩いていると,音楽室から「♪かっこう」が聞こえてきました。
鍵盤ハーモニカを演奏していたのは,2年生でした。
音符には1~5の数字が書かれており,1は親指,2は人差し指で弾くというものですが,「ソミ ソミ レドレドー」の「レドレドー」がなかなかうまくいきません。
すると,先生から魔法の一言が。
「指を鍵盤の上に置いてごらん。」
鍵盤と指との距離が近くなったことにより,子供たちはどんどん弾けるようになりました。
「できたー!」「見て見てー!」
子供たちの表情がぐんと明るくなりました。
これからも「できた!」の経験を増やしていってほしいです。
掲載日 令和5年4月20日
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