3・4年 情報モラル教室
LINEみらい財団による「情報モラル教育オンライン出前授業」を実施しました。
①最初のテーマは,自分がクラスの友達に言われて嫌だと思う言葉について。
「まじめだね」「一生懸命だね」など,いくつかの言葉から考えました。
南っ子たちは,友達と交流をしていく中で,「一生懸命だね」という言葉を嬉しいと思う人と嫌だと思う人がいることに気付いたようです。
②次のテーマは,友達にされて嫌だと思う行為について。
「嫌な行為も人によって違う。嫌のレベルも違う。」
改めて自分の気持ちを伝え合ったことにより,今までの自分を振り返ったり,これからの友達との関係について考えたりしたようです。
③最後は,LINEキャラクターを使って具体的に考える時間。
自分が一緒に写っている写真を公開されることを嫌だと思うコニーと嫌だと思わないジェームズの間に,どんなトラブルが起こると思うか。
南っ子たちは,「ケンカになる。」「トラブルになる。」など,よくない事態に発展するだろうという予測をしました。
授業に参加した南っ子は,「感じ方や考え方は人それぞれ違う。」「ネットでは相手の表情も気持ちも分かりづらい。だから,相手のことを考えることが大切だと思いました。」と,感想を記していました。
自分の気持ちも大切にしつつ,相手の気持ちも考え行動できるといいですね。
掲載日 令和5年4月27日
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