教育実習生による国語の授業
先週から教育実習が行われています。
実習生は,小川小学校と小川南中学校の卒業生です。
今日は5年1組での国語の授業。
バスケットボールの同一試合における2つの新聞記事を見比べて,同じところと違うところを考える授業です。
それぞれの画像に写っているのは誰なのか,両方の見出しに入っている言葉は何なのか等について考えました。
友達との考えの共有には,「オクリンク」を活用。
「オクリンク」は,大型電子黒板上でクラス全員の考えを共有することができるソフトです。
「写っている人が違います。こっちの画像にはプレーをしている選手が写っていますが,こっちの画像には応援に応えている選手が写っています。」「『宮城マックス9連ぱ』という言葉が同じです。」
どんどん子供たちの考えが発表されていきました。
友達と考えの共有をすることで,いろいろな見方・考え方ができたようです。
教育実習は,明日が最終日です。
実習生にとっても,子供たちにとっても思い出に残る一日になるといいですね。
掲載日 令和5年6月22日
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