「りっちゃんのサラダ」をご存じですか。

「りっちゃんのサラダ」は，１年生の国語の教科書に登場するサラダです。

りっちゃんは，病気になったお母さんのために「なにか　いい　ことを　して　あげたい」と思いました。

そこで，考えついたのがサラダを作って，食べさせてあげることです。

たくさんの動物たちが，りっちゃんにアイデアをくれ，具材を決めていきました。

子供たちは，誰（どの動物）がどんなことをしたのかを考えたり，サラダを食べた後のお母さんとりっちゃんの会話を想像したりしました。

「お母さんに元気になってほしいくて作ったんだよ。」「お母さん，元気になってよかったね。」

「サラダを食べたら，元気になっちゃった。」「サラダ，おいしかったな。」「今度は一緒に作ろうね。」

りっちゃんやお母さんに自分の気持ちを重ねて，考えることができました。