2年生の道徳。今日の題材は，ファーブル昆虫記で有名な「ファーブル」。

ファーブルの「虫というもっとも小さなものの中に，もっとも大きなおどろきがかくされている。」という虫に対する考えや思い，行動は，2年生の子供たちにどう写り，どう伝わるのでしょうか。

虫を捕まえた後，虫をどうしていたかな。

必要がないのに，捕まえていなかったかな。

虫は私たちのように話すことができません。表情で伝えることもできません。

人間に捕まえられて苦しいと感じても，人間に伝えることはできないのです。

でも，虫にも私たちと同じいのちがあると考えられれば，これからの行動が変わっていくはずです。

子供たちは考えました。

「虫にもいのちがあります。だから大切にしなければいけないと思います。」