3年理科 豆電球が点いた!
「乾電池と豆電球を,導線でどのようにつなぐと明かりが点くか。」
子供たちは,乾電池と導線を使って,いろいろ試しました。
導線の先端を2つとも乾電池の+部分につなげてみたり,導線を乾電池の+部分と-部分の周りにある緑色の部分につなげてみたり。
そして,みんなで導き出した答えは,導線の先端をそれぞれ乾電池の+部分と-部分につなげると明かりが点くということ。
そして気付いたことは,導線の先端のどちらか一方でも乾電池の極から離すと明かりは点かないということ。
乾電池を使うものに時計や懐中電灯などがありますが,乾電池や導線はカバーの中にあり,普段見ることはありません。
だからこそ,実際に明かりが点く仕組みを学ぶことは大切なのです。
体験から学ぶ。
体験から次の疑問が生まれる。
体験を大切にする授業を。
掲載日 令和5年12月6日
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