生（きる）教育講演会
「生命の誕生とその大切さ」～自分らしく生きる 君は愛されるために生まれた～
９月２９日（火）龍ケ崎済生会病院の産婦人科医陳央仁先生をお迎えし，５・６年生と保護者を対象に，講演会を実施しました。前半は，命の誕生の「キセキ」や命の大切さについて，キューピー人形で大きさを実感できるようにしながら，分かりやすくお話してくださいました。
後半は，保護者の方々を対象に，「家庭でできる”生教育”～生きる力を育もう～」の演題で，１０代の性感染症の実態や子供との関わり方についてお話いただきました。保護者の方からは，「今は娘に，あれもこれもと求めてしまいますが，元気でいてくれる親孝行な娘だと思い出すことができました。」「自分も為になりましたが，子供たちにも命の大切さや生まれてきたことの意味を分かりやすく伝えていただけたことに感謝します。」等々の感想をいただきました。
今日の講演を心の糧とし，南っ子たちが，これからも，命を大切し，自分らしく生きていってくれることを願っています。
【横田先生おすすめの一冊】
「八郎」
小美玉市出身の滝平二郎さんが，斉藤隆介さんとタッグを組んで描いた名作「花さき山」の続編とも言うべき名著。小美玉市出身者なら，読むべし！
（南っ子に一言！）
「おもしろい！」と自分が思える本に出会えたら，きっと新しい世界のとびらが開きます。本に出会う旅に出発しよう。
掲載日 令和2年9月29日
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