10月31日（金曜日）～11月1日（土曜日）に、美野里地区の4校（竹原小、納場小、羽鳥小、堅倉小）が合同で、茨城県立さしま少年自然の家に自然教室に行きました。
1日目は雨が心配されましたが、午前中、ビンゴオリエンテーリングを6グループに分かれて行いました。午後は、外で焼き板作りをしました。焼き板をたわしとぞうきんで擦り、すすを落とした後、学校で考えた設計図を基に色をつけていきました。一人一人が集中して作業に取り組み、オリジナルの作品ができました。夜は4校でキャンドルサービスをしました。竹原小学校の担当は第1部「迎え火の集い」と3部「送り火の集い」です。

司会や火守りとなり、誓いの言葉を言ったり、ロウソクの火を他の学校に渡す役割を担ったりしました。キャンドルを全員で灯し、日常とは違う雰囲気を味わいました。
2日目は、野外炊飯でカレーライスづくりを行いました。ご飯・カレー・かまどグループで協力し、とてもおいしいカレーライスが出来上がりました。
子どもたちは、2日間、とても楽しく活動していました。「もっと泊まって、自然教室を続けたい」という声も聞かれました。

新しいことに挑戦すること、友達の良さを知ること等、自然教室をとおして、成長することができたと思います。
保護者の皆様には、準備等にご協力いただき、ありがとうございました。

※小美玉市自然教室は、防衛省の特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しております。

児童の感想
○自然教室で楽しかったことは、ビンゴオリエンテーリングです。協力しながら、表示された「ポイント」を見つけることが楽しかったです。そして、キャンドルサービスでは、「ジンギスカン」をみんなで踊ったことが楽しかったです。
○二日目は、カレーライスを作りました。僕は、小枝を集めました。煙で目が痛くなりました。僕たちの班は、一番作るのが遅くなったけれど、おいしくできたので、うれしかったです。