スクールカウンセラーによる授業
スクールカウンセラーによる授業
12月20日(水),第2学年において,スクールカウンセラーの先生による授業を行いました。
一人で悩みを抱え込んでしまうことのないよう,児童自身が心の危機に気づき,身近な信頼できる大人に相談できるようにするために「SOSの出し方」に関する授業を行いました。
まず,いやな気持ちになるのはどのような時かを考えさせ,心のいたみについて気づかせました。
次に,心のいたみは,体の傷と同じで,だれかに手当をしてもらう必要があることを確認しました。
「魔女の宅急便」の主人公も,他の人に相談したことを例に話を進めました。
スクールカウンセラーの先生からは,「心のいたみは他の人からは見えない。まず,心のいたみに自分で気づくことが大切。そして,心にいたみがあったら,だれかに話す(相談する)。」というアドバイスをいただきました。
掲載日 令和5年12月20日