若手教員指導法研修会（理科）

17日（火曜日）に若手教員研修が行われました。今回は理科の松江先生の授業を市教委の狩谷指導主事と教科指導員の川又先生に見ていただきました。授業は,光の屈折実験を通して,光が水やガラスなど,物質の境界面で屈折するときの規則性を見いだすことができるようにすることを目標に行われました。ガラスを通して見える鉛筆の像のずれなど身近な事象を見せ,そこから生まれた疑問を課題として,各自の予想のもと実験が行われました。生徒は,グループのメンバーと相談しながら,確認しながら実験を進め一つの規則性を見つけ出そうと頑張っていました。授業後には,授業について2人の先生よりご指導をいただきました。また,授業を進める上での疑問点について,いくつかの手立てを教えていただきました。