Mission 世の中の誰かが幸せになるAIシステムを構想せよ!…教育課程実践検証事業のための授業参観を行いました
美野里中学校は今年度、国立教育政策研究所の教育課程実践検証協力校に指定されています。
今日は、国立教育政策研究所の方や、茨城大学の先生方が来校し授業参観を行いました。
教育課程実践検証事業とは国が生徒の学習に取り組む様子の観察等を通じて、学習指導上の様々な実践を客観的に検証することや学習の実現状況などを捉え、教育課程の基準の改善充実に必要となる情報を収集するためのものです。美野里中学校は、この事業に協力し、次の時代の全国的な学習の基準の改善充実に協力しています。
今日の活動内容は「世の中の誰かが幸せになるAIシステムを構想せよ!」です。AIの画像認識技術を更に応用したらは何ができるかを考えました。生徒たちはグループで交流することで柔軟にアイディアを出し合っていました。
放課後は調査官の渡辺先生から「探究的な学びの中核となる主体的対話的で深い学びの一考察」と題して講演していただきました。教室の中の生徒の多様性に対応するためにもグループでの交流学習が有効なこと、振り返りには5つの機能があり、どの機能を使って振り返りをさせるのか、教職員が意図していくこと等のお話をいただきました。
掲載日 令和5年12月18日
更新日 令和5年12月19日
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