技術の授業で学んだことを生かして生活を変えられだろうか…教育課程実践検証事業のための授業参観を行いました
今日の1年生の技術では「これまでの技術の学びは、私たちの生活を変えることができるだろうか」が学習課題です。生徒たちは先生方や友達にアンケートをとり、生活の中のちょっとした困りごとを解決するために、ARを活用して製作物を構想しました。困りごとであがっていたのは「トイレットペーパーを整理したい」「職員室の机の下に教科書などを置く本棚がほしい」「チョークの粉まみれの水筒コンテナを何とかしたい」などです。
これらを解決するために、材料と加工の技術を工夫して、グループで話し合いながら、トイレットペーパーホルダーや蓋つきの水筒を入れる箱などを構想しました。
授業後は、「同じ困りごとを解決するのに、棚やホルダーなど解決のしかたが違うのが面白かった。」「こんな製作物なら自分もほしい!」「いろいろな発想が出てきてよかった」など様々な感想がありました。
また、本日の授業も、国立教育政策研究所の方や、茨城大学の先生方が来校し参観されました。
掲載日 令和6年2月7日
更新日 令和6年2月8日
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