今日の6校時は地震による避難訓練がありました。

避難の指示が出てから、600名を超える全校生徒が避難完了するまでの時間は4分20秒でした。目標時間の4分30秒はクリアできました。

東日本大震災を宮城県で被災した佐藤先生からは、自身の体験談と「避難訓練といえども、真剣に取り組んでほしい」との話がありました。

また、校長先生からは「地震は時と場所を選ばない。今日の訓練は学校で、担任の先生方が命を守る行動を指示してくれましたが、家で地震に遭ったとき、外出先で地震にあったとき、どういう行動をとればいいのか、自分や周りの人の命を守るためにどう判断するのかを常日頃からしっかりと考えてほしい」というお話がありました。大きな地震が起こったときは、中学生といえども、地域の防災や救助を担うことにもなります。命を守る行動をいかにとるべきか、いざというとき自分はどう行動し、また、地域のために何ができるのかを改めて考えていきましょう。