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Mission 最も適した技術のしくみを使って本箱を製作せよ!…教育課程実践検証事業のための授業参観を行いました

美野里中学校は昨年度に引き続き、国立教育政策研究所の教育課程実践検証協力校に指定されています。
今日は、国立教育政策研究所の方や、茨城大学の先生方が来校し授業参観を行いました。

教育課程実践検証事業とは国が生徒の学習に取り組む様子の観察等を通じて、学習指導上の様々な実践を客観的に検証することや学習の実現状況などを捉え、教育課程の基準の改善充実に必要となる情報を収集するためのものです。美野里中学校は、この事業に協力し、次の時代の全国的な学習の基準の改善充実に協力しています。

今日の活動内容は「今の構想は、最も適した技術のしくみと言える?」です。1年生の技術科では木工の授業で本箱を作ります。基本の枠組みは決まっているのですが、釘うちしてあるだけで、さわるとグラグラして形もゆがんでしまいます。生徒たちは、ななめ材 (すじかい)を入れて三角形の構造にしたり、まく板をつけたりして安定した構造になるよう考えながら、自分の部屋で使う本箱を設計しました。今日は、自分が設計したものが目的にかなっているのか、グループで交流することで再検討しました。自分の設計をもとに発砲スチロールの模型を作ったことも再検討に役立っていました。

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今日の活動内容です

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基本の木枠の設計画像

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基本の木枠を実際に作ったもの

グラグラして形もゆがみます。

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問題点を解決し、自分が使いたい本箱

を設計して、その模型を作りました。

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設計した作品を説明しています。

 

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丈夫さや使いやすさなどの点についても

伝えています。

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掲載日 令和6年7月9日 更新日 令和6年7月10日
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