夢の教室2日目。今日の夢先生は「ミス・ワールド2022」日本代表となった山口佳南さん。

夢の教室は、「ゲームの時間」、「トークの時間」と、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする「夢シート」で構成されています。

「ゲームの時間」では、クラスメイトや山口さんと協力するゲームを実施しました。みんなで協力することがで、終始、笑顔が絶えない時間となりました。
「トークの時間」では、山口さんが、ミス・ワールドとして子どもたちに「挑戦することの素晴らしさ」を伝えるという夢を叶えるまでのお話をされました。

高校時代はやり投げ競技で富山県4位となり、北信越大会に出場、大学時代は教員になる夢を追いながらハンドボールで活躍し全日本大学選手権優秀選手賞を受賞。

順風満帆に見える人生だけれど、中学校時代にハンドボールで挫折を経験。大学入試でも第一志望の大学への進学は叶いませんでした．．．。

山口さんのすごいところは、こうした挫折を経験しながらも、その時出来る自分自身の精一杯をやり続けてきたこと。目標を立て自分自身を奮い立たせ挑戦し続けたこと。目指していた教員の採用試験とミス・ワールドの地方大会が同日開催となったなかで、ミス・ワールドに出場するという人生を変える決断をして現在に至っています。

山口さんからは「挑戦した先にしか見えない景色がある。全ての経験が未来につながっている。」という熱いメッセージをいただきました。