英語プレゼンテーションフォーラム、県大会出場を果たしました
新学習指導要領の英語では、これまでの4技能が4技能・5領域となりました。
「話すこと」が「話すこと[やりとり]」と「話すこと[発表]」の2つに分かれたためです。
これは、Common European Framework of Reference(略称 :CEFR)を意識したものだと言われています。
CEFRはヨーロッパ連合(EU)の専門部会が20年以上に渡る議論を経て制定した言語能力の指標の一覧で、現在では世界の多くの場面で使用されています。日本の英語教育も世界基準に合わせるということでしょうか。
こうした中で茨城県では『 グローバルな視野をもち、英語で自分の意見を発信し、他者と協働しながら課題を解決していくことができる人財を育成する。』ことを目的にこの「話すこと[やりとり]」と「話すこと[発表]」の能力を高めるためにプレゼンテーション・フォーラムを開催することとなりました。
本校からも5名の生徒が参加をし、見事、県大会出場を果たしました。5人とも「話すこと[やりとり]」と「話すこと[発表]」を心から楽しんでいました。
掲載日 令和3年7月9日
更新日 令和3年7月10日
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