交通安全教室を行いました
交通社会の中で、交通事故はたくさん起こっていると知っていても、わが身にはふりかからないだろうと思っていませんか?この油断が大きな交通事故につながってしまいます。昨今では自転車を利用している中高生が被害者のみならず加害者となる事例も起こっています。今日は石岡警察署から講師の先生を招いて交通安全教室を行いました。
統計によると、年齢別の自転車を運転中の死傷者数では、通学などで自転車に乗る機会が増え始める中高生がたいへん多く、新生活が始まる4月よりも、5月、6月、7月の死傷者が増加しています。中でも高校1年生と中学1年生が特に多く見られることから、通学路に慣れ始めることで注意力が下がってくることが考えられます。
また、今日は交通安全協会から、8名の方が生徒の自転車点検を行ってくださいました。点検後、よく整備されている自転車が418台、整備が必要な自転車が127台という報告を受けました。黄色い札に整備必要箇所が書かれています。必ず自転車屋さんで直してもらいましょう。
自分や周りの人の命を守るために、安全確認を怠らず、きちんと整備された自転車にルールを守って乗ってください。
イラストをクリックする と大きくなります。 ヘルメットのかぶり方の チェックシートもありま す。やってみてください。 |
||
掲載日 令和4年4月19日
更新日 令和4年4月22日
アクセス数