昨日から、教育実習がスタートしました。 コロナの影響で全学年を集めることを避けるために3名の実習生にはオンラインで自己紹介をしていただきました。
教育実習は、教員免許を取得するために履修する教職課程の中でも、特に重要な現場実習であり、実習生の多くが、大学卒業後には教員として教壇に立つことを目指しています。
今、働き方改革が教育現場でも進められていますが、その理由の一つとして、教員志望者の減少傾向がずっと続いていることがあります。茨城県教育委員会では「茨城県の先生になろう」と題したパンフレットやPR動画を作成し、ホームページ上で公開し受験者の掘り起こしに知恵を絞っています。
私たち教職員の働き方が次代を担う若者が先生として頑張っていける自信につながっています。美野里中での教育実習が「やっぱり先生になりたい！」という確信となってくれたら大変うれしいです。