今日の昼休みは不審者が校舎内に侵入してしまったことを想定した避難訓練を実施しました。訓練の日時については知らせていなかったため、校内放送後、生徒たちは、その場で各自が考えて自分の身を守る行動をとりました。教室から離れていた生徒たちは、その場から一番近い部屋に入り、窓やドアの鍵をかけました。各教室内ではドア付近に机を移動させ、バリケードも作りました。
生徒たちが行動している様子は動画に撮影し、後日視聴して振り返りを行います。その後、学校全体として注意点を考える予定です。

今日の様子では、生徒たちは自分で考えて身を守るための行動とることができていました。

不審者侵入事件の過去の事例では、不審者が保護者の年齢層の場合は、教職員から声をかけられることなく校舎内に侵入したということが多数報告されています。
我々教職員も、来校者に会ったときには積極的に声かけを行い、用件の確認や行き先への案内を行ったりするなど、日頃から不審者の侵入に対して、危機意識を持つことが大切だと思いました。