先生たちも勉強しています…SOSの出し方に関する教育
今日はSCの袴塚先生を講師に「SOSの出し方に関する教育」についてと「Q-Uテストの活用方法」について研修しました。
「SOSの出し方に関する教育」とは、「子どもが、現在起きている危機的状況、又は今後起こり得る危機的状況に対応するために、適切な援助希求行動(身近にいる信頼できる大人にSOSを出す)ができるようにすること」、「身近にいる大人がそれを受け止め、支援ができるようにすること」を目的とした教育です。
古いデータではありますが、中学生の81.2%が何らかの不安や悩みを抱えていると言われています。それに対して、SOSを発信できる生徒は本当に少なく、だからこそ、我々教職員にはSOSを出せる生徒を育成することが大切であるというお話をいただきました。
掲載日 令和4年8月19日
更新日 令和4年8月24日
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