救急救命講習…2年生
美野里消防署の救急救命士さんをお迎えして、中学2年生が救急救命講習を受講しました。
救急対応の大切さを学んだり、胸骨圧迫による心臓マッサージとAEDの使用について実技指導を受けたりしました。「日本国内で1日に200人の方が突然死でなくなっています。いざというときに、今日の講習で救える命があることを知ってください。」その言葉に、緊張感を持ち、実際に緊急時に対応できるようにというイメージをもって学ぶことができました。参加した生徒は、「実際にその場面に出くわしてしまった時、この講習の内容を知っているか知らないかで全然違う。今日講習を受けることができてよかった。もし本当に必要な時は怖がらずに実践したい。」と振り返り、中学生であっても救える命があるかもしれないことを心に刻んでいるようでした。
また、美野里中にはAEDが3台設置されています。1つは職員室の中、1つは体育館の昇降口、もう1つは一棟の外壁(放送室付近)です。
掲載日 令和4年12月19日
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