先生たちも勉強しています…子どもたちのSOSを受け止められる大人になるために
今日はSCの袴塚先生を講師に「相談できる大人が増えれば、子どもを救うことができる」と題して、受容と共感について研修しました。
古いデータではありますが、中学生の81.2%が何らかの不安や悩みを抱えていると言われています。それに対して、SOSを発信できる生徒は本当に少なく、だからこそ、我々教職員にはSOSを受け止められる大人になることが大切であるというお話をいただきました。
また、相談を受ける際に大切にしなければならないこととして、相談者の言葉を受け入れ受容する態度、共感する態度こそが一番最初に必要なものだということ、どんなに正論であっても、相談者の気持ちを受け止めていなければ、そのアドバイスは本人には届かないことを教えていただきました。
今後の学校教育にいかしていきたいと思います!
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掲載日 令和5年4月24日
更新日 令和5年4月26日
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