4年生で算数の校内授業研究会を行いました!
9月26日(火)の第2校時に、算数科の校内授業研究会を行いました。
今日は、4年生のクラスで、単元名は「がい数」です。
本時の目標は、「目的に応じて適切な見積もりの仕方を考えることができる」です。
子ども達は、買い物に行っていくら支払うのかを考える際、「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」どれで考えるのがベストか、個人やグループで考えました。
「四捨五入にすれば大丈夫。」「いや、四捨五入では、お金が足りなくなる可能性がある。」「切り捨てでは、全ての品物は買えない。」等の意見が出てきました。
「切り上げならば、お金が足りなくなることはないよ。」という意見が出ると、子ども達は納得することができました。
日常生活の中で、「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」どれを使うと有効なのか、身に付けてもらいたいものです。
この後も、他学年で算数科の校内授業研究会を実施予定です。
先生方には、「授業力向上」を目指して頑張ってほしいと思います。
今回の授業では、最初に予想を立てる際、「赤白帽」を使って意思表示しました。準備が簡単で、面白いアイデアだと感じました。
掲載日 令和5年9月26日
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