防犯教室(不審者対応)
防犯教室(不審者対応)
12月7日(木),不審者対応の防犯教室を実施しました。
まず,休み時間に学校に不審者が侵入の想定で避難訓練を行いました。
避難訓練の前に,石岡警察署スクールサポーターの方から,さすまたの効果的な使い方について職員が研修を受けました。
今回の避難訓練は休み時間のため,校庭で遊ぶ児童,体育館にいる児童,教室にいる児童それぞれが,指定場所へ避難しました。
次に,茨城県防犯協会理事の上田裕司様と茨城県警察本部・石岡警察署,石岡地区防犯協会,小美玉市防災管理課の方々が来校し,不審者対応についての講話や演習を行いました。
【講話】
講師の警察官から,不審者に6mより近づかれると捕まえられてしまうこと,20m以上走って逃げれば不審者が追いかけるのをあきらめやすくなることの説明があり,危険を感じたらその場から離れることが重要だとお話がありました。
【演習】
①20mとはどのぐらいでしょうと質問が警察官からあり,各学年の代表児童が自分が思うところに立ち止まり,20mの距離を確認しました。
②不審者に遭遇した時に20mダッシュして逃げる演習を行いました。
代表児童が,不審者にふんした警察官から離れようと,20mを走りました。
不審者からの声かけや連れ去りなどの犯罪から身を守る方法の一つとして,まず逃げることが大切であると,子どもたちは認識することができました。
掲載日 令和5年12月8日