校内授業研修(道徳)
校内授業研修(道徳)
2月5日(月),2年松組において,道徳科の校内授業研修を実施しました。
読み物資料「くりのみ」を教材にして,「親切って どんな心かな。」の学習をしました。
きつねが食べ物を見つけて腹いっぱい食べ,残りは隠しておきました。その帰りに出会ったうさぎに,何も見つからなかったとうそをついてしまいます。するとうさぎは,たった2つのくりのみのうち1つをきつねに差し出すというお話です。
授業の始めに,事前アンケートの結果をもとに,自分たちが親切にされたり親切にしたりしたときの様子を振り返りました。
お話は,電子黒板に場面絵を提示しながら読み聞かせをしました。
子どもたちは,場面の中で,きつねやうさぎの思いを考えました。
どんぐりをもらったきつねが涙を流した場面はワークシートに自分の考えをまとめました。
近くの友達とペアになり,自分の考えを紹介しました。
全体の場で,いくつかの考えを発表しました。
最後に,「親切は○○のこころ」を一人一人がタブレット端末に入力し,全体で共有しました。
今後,「親切の花カード」をクラスで実施し,いろいろな人に親切にしていけるようにします。
掲載日 令和6年2月5日