盲導犬についての授業
盲導犬についての授業
2月4日(火),いばらき盲導犬協会の水谷由美先生を講師に迎え,盲導犬についての授業を行いました。
総合的な学習の時間では4年生で「福祉」について学んでおり,今回,4~6年生を対象に実施しました。
学校運営協議会が主催し,青少年を育てる小美玉市民の会堅倉支部の支援による地域学校協働活動として行われました。
まず,水谷先生から盲導犬についての講話がありあました。
盲導犬の誕生から成長,訓練,盲導犬としての活躍,引退までのお話をしてくださいました。
また,目が不自由な人が困っているときの声のかけ方や,盲導犬と一緒にいる人からのお願いなどについても教えていただきました。
次に,訓練犬によるデモンストレーションをしてくださいました。
また,代表の子どもたちが,歩行体験でアイマスクをして訓練犬の誘導を受けました。
質問の時間には,子どもたちから盲導犬訓練士やパピーウォーカーなどについて質問が出されました。
地域や保護者の皆様にも参観いただきました。
今回の授業で,子どもたちは,盲導犬についての理解を深め,障がい者福祉に対する関心を高めることができました。
掲載日 令和7年2月4日