校内の縦穴住居跡の調査について
平成25年3月~6月に,竹原小学校校舎改築工事に伴って,新校舎建築予定地で試掘調査を行いました。その結果,縦穴住居跡が確認されました。
これを受け7月に県教育委員会から発掘調査の指示があり,8月,9月に調査を行いました。
その結果,7軒の縦穴住居跡が確認されました。住居は約1700年前から約1500年前の物と考えられます。
中でも第6号住居跡と呼ばれる住居の大きさは7×9m。面積は約40畳あり小美玉市で確認された縦穴住居跡では最大規模を誇ります。
ここからは土師器なども出土しました。(下の写真がそうです)
このときの発掘調査の報告書をご覧になりたい方は,下をクリックしてください。(PDFファイルが開きます。)
掲載日 令和4年4月1日
更新日 令和4年10月19日